受験

共通テストも終わり、二次試験も2週間をきり、受験シーズンも本番を迎えようとしています。去年の今頃は何をしてたかなー、僕の学校は自称進学校で、もう教室にはほとんど勉強する生徒たちがいなかったのをはっきり覚えています。二月一日になった途端ほとんどが学校に来なくなるんですよね。それは国公立前期を受ける人がほとんどいないからなんです。うちの学校の国公立の半分以上が多分推薦だと思います。いやー、マジで受験時代の自分は推薦アンチでした。何でお前がこの大学?って現象が起きるんですよね。うちの高校は昔は頭が少し良かったらしく有名私大の推薦もありました。でも、早慶レベルは全くありませんが。何か指定校推薦って先輩達がその学校に多く進学したり、優秀な成績の子が多いと貰えるらしいと現役時代に聞いたんです。それで、その先輩達が造ったせっかくの推薦枠を実力の対応していない自分達で潰してしまうのが凄い嫌で、後輩たちにも申し訳なくて。それで毎年少しずつ指定校推薦の枠が減っていっているんですよね。うちの学校は私立だったんで、推薦枠がなくなるともう魅力も何もなくなり、学校の存続にかかってくるんですよね。まぁ、国公立の推薦は別ですが。それで、推薦って早く終わるから早い人はもう11月頃から学校に行かなくて良いんですよね。まぁ、そうじゃないとしても共通テスト終わるまでは。だから、二月になると教室には10人も残っていないくらいの人数で、何かクッソ腹立つんですよね笑笑。いやー、こういうところに性格ってのは出るんでしょうね。実力なら受かるはずもない人達が良い大学受かってもう勉強していないって考えるとますます腹立って、うぉぉおおお、あぁぁぁあー!って感じなんですよねまじで。要領が良いですよ本当に。確かに大学入ったらほんと大学受験って何だったんだ?ってなるんですよ。使うのは本当主要教科だけで、ありをりはべりいまそがり!ら行変格活用!とかって呪文唱えてましたけど、何これ?使わんやんみたいな。結局推薦最強!強すぎ!っていう感じです。でもそんな感じなんだろうなーって薄々感じてました。それでも大学受験を実力で勝ち取るっていうのに何か意味があるんだろうなーって思ってたんですよね。色んな葛藤、プレッシャーに打ち勝ってもぎ取った合格は、将来自分の最高の自信、宝になるだろうなーって。