共通テスト

最近は、特に受験の世界が厳しくなってきていますね。センター試験から共通テストに変更され、さらに先には共通テストに記述式テストが出題され、情報という科目も追加される。こりゃ、大変だ。ちなみに自分達の代から共通テストになったんですけど、まぁ振り回されましたね。共通テストの予行で国語の記述式を練習していたのに結局先延ばしにされたり、ポートフォリオを使っても評価したりするとか何とか言って結局やっぱり使いませんみたいな、こっちからすると、は!?だったら最初から言うなよ、ボケっ!みたいな感じでしたね。あと塾にもそれ対応の講座みたいなのも申し込んでいたしお金も返せ!みたいな。そんなこんなありながらもまぁ難しいんですよね、共通テスト。センター試験と比べるとだいぶん難しいと思います、はい。先月の第二回共通テストなんか難しすぎて数学の平均点が3割らへんってもうやんばいんですよ。受験し終わって全然できない時の絶望感は本当にもう悲しいんですよね。自分の不甲斐無さに打ちひしがれて、圧倒的な実力差に茫然自失になってしまうんですよ。受験時代は本当に辛かったなー。模試とか受ける度に気付かされるんですよ、自分の成長具合が。周りとたくさん比べられて、自分の上にもたくさんいて、自分の存在価値がわからなくなってしまうんですよね。塾、学校の学費でものすごい迷惑をかけても結果が出せない、お母さん、お父さん、ごめん、ってなって、自分の存在価値が見出せなくなるぐらい自暴自棄になるんです。だから、共通テスト、入試にかかる緊張感っていうのは人生最高点なんじゃないかなって勝手に思ってるんです。それほど受験っていろんなもの背負ってるんです、だから受験生がもつ試験中のシャーペンに人生かかってるんです。だから、共通テスト前にストレスで倒れたりとかしちゃう人も少なくはないんですよね。だいぶ前に戻りますけど、だから今年の共通テストの数学が終わった時の気持ちが痛いほどわかるんですよね。その気持ちを背負ったままもうすぐ国公立の前期の日が近づいてきていますね。国公立なんて共通テスト爆死したらもう、受けれすらしないですからね、本当に残酷な世界です。高校3年にだけは二度と戻りたくないですねー。